ブログ

まことちゃん(Mak)のブログです。写真をクリックすると拡大できます。

Loading

ブログ一覧

尾瀬・日光ハイキング(1)

6月12日~14日、尾瀬・日光ハイキングツアーに参加した。
第1日は、戦場ヶ原を湯滝から赤沼迄歩いた。中禅寺湖に到着して、早いお昼の後、竜頭の滝を
見物してから湯滝迄行った。滝の脇の遊歩道や駐車場近くでは、季節の花が見られた。

 
 
 
 

湯滝は水量も豊富で、迫力があった。滝の下には、フライフィッシングをする人の姿があった。

そして、湯滝から戦場ヶ原への遊歩道に入った。湯川の流れには、つがいのカモの姿があって、可愛らし
かった。また、彼方此方に山野草が咲いていて、楽しませてくれる。レンゲツツジやヒオウギアヤメ
も咲き始めていた。

 
 
 
 
 
 

戦場ヶ原の木道を歩いて行くと、白い物がちらほら見えてきた。ワタスゲだ。そして、白樺の幹には、
エゾハルゼミの姿を見ることができた。更に行くと、川辺にレンゲツツジが見事に咲いている。

 
 

戦場ヶ原を広く見渡せる所に来ると、男体山の山頂が見えてきた。そして、ワタスゲの綿毛が一帯を
白く染めていて、素晴らしい景色だ。木道の右手には、ずっと湯川が流れている。川辺の所々には、
レンゲツツジが咲いていて、水辺に映えている。暫く行くと、赤沼の終点だ。この日のハイキングは
ここまでで、中禅寺湖畔のホテルに行った。

 
 

 

翌日、生憎の雨の中、バスで尾瀬ヶ原へと向かった。テレビの放送で、水芭蕉の花は既に終わって
いるという情報もあって、何とも気が重いが、仕方がないので、レインウェアにポンチョ姿で、
鳩待峠から尾瀬ヶ原行きの列に加わった。雨は降っているものの、山道の脇には、色々な山野草の
可愛らしい花が咲いていて、列の最後方で忙しくシャッターを切った。白い透き通った花は、ユウ
レイソウという名だとガイドの説明があった。下りきって尾瀬ヶ原に出たが、水芭蕉の大きな群落は
見当たらない。僅かに何カ所か、花が咲き残っているのを見つけた。

 
 
 
 
 
 

尾瀬と言えば池塘だ。雨でもその素晴らしさは変わらない。池にはヒツジグサやオゼコウホネ等が
咲いている。また、ヒオウギアヤメ、モウセンゴケ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲ、コバイケイソウ、
タテヤマリンドウ、リュウキンカ等が咲いていた。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

引き返す山道では、ノリウツギが咲いていた。また、新緑も綺麗だ。最後の花は、ガイドによると
桜の一種だと言うが、定かではない。

 

そして、やっとの事で鳩待峠に戻り、ほっとして、バスに揺られてホテルへと戻った。
(次回に続く)

皇居東御苑の花菖蒲

6月4日、皇居東御苑の花菖蒲を見に出掛けた。二の丸池に行く前に、ドクダミが一面に咲いている。
余り人気のある花ではないが、一面に咲くと見栄えがする。七草の植え込みの中に、可愛らしい花を
見つけたが、名前はわからない。

 

そして、目的の二の丸池に着くと、花菖蒲の艶やかな姿が直ぐ目に入った。まだ蕾も多いが、楽しむ
には十分な数が咲いていた。ここの花の数は多くはないが、花の種類と配置が素晴らしい。今年は、
バックになるサツキが終わりかけで、花が少ないのが一寸残念だった。花菖蒲そのものは咲き始め
で、勢いがあって素晴らしかった。池に目を移すと、コウホネ、アサザ、ヒメコウホネ、ヒツジグサ
が咲いている。

 
 

 
 
 

 
 
 
 

隣の雑木林に入ると、ホタルブクロ等が咲いていた。そこから、梅林坂に行くと、梅の木が沢山の
実を付けていた。これから収穫するのだろうか。坂を登り切った所には、ザクロの赤い花が咲いて
いる。そしてその先には、サンゴジュの白い花が満開に咲いていた。その隣では、キョウチクトウ
が咲き始めていて、大きな綺麗な赤い花を付けていた。天守台手前のアジサイの植え込みは、花が
咲き始めたところで、花の数が少なかった。また、脇の植え込みにもザクロが咲いていた。

 
 
 
 

 

桃華楽堂前には、奇妙な花の実を見つけた。サンショウバラらしい。直ぐ脇では、タイサンボクの
大きな白い花が咲いていた。石室近くにはナンテンの花が、室の上にはホタルブクロが咲いていた。

 
 

富士見多聞の前のアジサイには、既に沢山の花が咲いていた。そこから、松の芝生に向かったが、
途中の植え込みのシモツケが素晴らしかった。また、バラ園のハマナスの実も面白い。芝生の
サツキ越しの天守台も良かったが、花が終わりかけなのが残念だった。

 
 


 

本丸休憩所前まで行くと、タイサンボクが沢山咲いていて、白い蕾のふっくらとした様が面白い。
そして、その先に行くと、カシワバアジサイとドクダミの白い花の競演が見られた。そこから、
大手門に向かったが、生け垣のサンゴジュが面白い。

 
 

花菖蒲には一寸早いかと思われたが、結構花が咲いていて、楽しむことができて良かった。

横浜イングリッシュガーデンのバラ

5月18日(水)に、横浜イングリッシュガーデンのバラを見に出掛けた。横浜駅前から、無料送迎
バスで会場迄行った。ここは、tvkハウジングプラザ横浜の一角にあり、住宅展示場を通り抜けて
会場に行く。バラの時期は、入園料千円とかなり高めだが、大勢の人で混雑していた。大方は年配
のご婦人で、男性はちょっと気後れする位だ。とは言え、バラを見に来たので、負けじとバラの
写真を撮って歩いた。時折バラ以外の写真もあるが、殆どがバラ、バラ、バラだ。しかし、色々な
種類があって楽しかった。余りに多すぎて、名前もわからないので、バラそのものを楽しむのが
良いだろうと思う。


 
 
 
 
 
 
 


天気は快晴で、花が一際綺麗に見えた。水盤に浮かせたバラも素晴らしい。ローズトンネルは、丁度
見頃でこれも素晴らしい。木の葉の新芽も、黄色い花のようで綺麗だ。


 
 


 

 
 
 

5月の誕生花はピンクバラだそうだが、バラ色という名に相応しい色はこんな色合いか。何でも、
バラの花言葉は色によって違うらしい。何色であっても、バラが美しいのには変わりがない。



 
 

 




 

 
 
 

真っ赤なバラも素晴らしいが、純白のバラも何かホッとする感じで素晴らしい。また、オレンジの
バラや濃いピンクのバラも好きだ。早い話、何色でも素晴らしいという事だ。


 

 
 
 

 

 

出口の通路に、本のオブジェの寄せ植えがあり、面白かった。また、最後にハウジングプラザの
風船ゾウを記念に撮った。

 

横浜イングリッシュガーデンには初めて来たが、ここのバラは密度が高く、種類も豊富で、大変見応
えがあった。帰りには、横浜駅の地下街に初めて立ち寄って、横浜のお上りさんをしてから帰宅した。

賑わいの横浜港

連休最後の日曜日、9日に賑わいの横浜港見物に出掛けた。
最初に訪れたのは大桟橋。この日は、大型客船が2隻停泊していて、大賑わいだった。朝方到着して
これから帰宅するのか観光に出掛けるのか、続々と下船した客が、タクシーやバス、或いは歩いて
大桟橋を離れていった。停泊中の船は、コスタ・ビクトリアと飛鳥Ⅱで、どちらも日本中心に航海を
しているようだ。ここからのベイブリッジやみなとみらいの眺めも素晴らしい。

 

 

その後、横浜港シンボルタワーへと向かった。バスの時間が合わないので、タクシーを捕まえて
向かったが、何と運転手はそこを知らないと言う事で、ナビ頼りに手前の海づり桟橋迄行った。
そこから約1キロ歩いて、やっと到着した。タワーからは横浜港が一望できるが、近くはコンテナ
ヤードで、殺風景な所だった。敢えて言えば、貝殻のオブジェと芝桜の斜面が良かった。ただ、
芝桜はまだ咲き始めだった。公園内には、幾つかの花も見られた。

 
 

 
 
 
 

タワーからの戻りは、またバスの時間と合わず、海づり桟橋まで歩いて戻った。途中、堤防の上で、
昼寝をしている人を見掛けた。また、ソテツのつぼみらしきものが、怪物のようで面白かった。
海づり桟橋はと言うと、家族連れも沢山来ていて、超満員だった。


 

海づり桟橋から、バスで横浜赤レンガ倉庫に行った。横浜税関前で下車して、歩いて行く途中、
歩道のレンガタイルが素晴らしかった。港の方を眺めると、この日は何と言っても2隻の大型客船が
目を引く。

 

レンガ倉庫に着くと、丁度フューリングスフェスト開催中で、そこでビールとソーセージ
の昼食を摂った。昼食後は、日もまだ高いので、そこのフェリー乗り場から、横浜港内クルーズに
初めて乗船した。クルーズで目を引くのは、やはり2隻の大型客船で、つい目が行ってしまう。
赤レンガ倉庫とみなとみらいの眺めも素晴らしい。また、大型船に給油の様子も見られた。

 

 

桟橋に戻る途中には、氷川丸や横浜タワー、ベイブリッジ、みなとみらい等が良く見る事ができて、
横浜港内クルーズを満喫した。このクルーズは、連休中の特別周遊クルーズと言う事だった。

 
 

クルーズ後、みなとみらい駅に向かった。歩きながら、クルーズ船や大型客船の名残を惜しんだ。
海を見ると、クラゲが沢山浮かんでいた。何でも、14日にはトライアスロンの大会がここであると
いう。インターコンチの先端上部を見上げると、クルーズ中に説明があった女神像を、はっきりと
見る事ができた。

 
 

この日は天気も良く、初めてのクルーズも経験して、楽しい一日だった。

昭和記念公園

5月5日の子供の日に、昭和記念公園に行った。この日は、子供が無料という事で、沢山の家族連れ
が訪れていた。その喧噪とは離れて、ひたすら花を見て歩いた。まずは、西立川口から入場して、
右回りに歩くと、可憐なドイツスズランがある。ここに寄る人は殆どか写真を撮る人だ。

 
 

そこから立川口方面に行き、カナール周辺を見て歩いた。藤棚の藤は殆ど終わりで、少しが咲き残って
いる状態だった。植え込みには、花が綺麗に植えられていた。灌木の新芽も綺麗だ。公園が広いので、
続々と押し寄せる人並みも大した事なく思える。

 
 

その後、ひれあい広場を抜け、梅園を抜けて花木園へ行った。途中のクリスマスローズはまだまだ
盛んだった。脇の池では、スイレンが素晴らしい。そして、その先のハーブ園でも、綺麗な花が沢山
咲いていた。

 



 

展示棟奥には、ベニバナトチノキやシャクナゲ、カルミア等が咲いていた。売店前には、アイリスや
八重のクリスマスローズ等が咲いていた。

 


その先、野草のこみちに入った。そこの木陰では、シランが素晴らしかった。大葉のキボシも
面白い。そして、みんなの原っぱ脇の売店で、ジャンクの昼食を摂ってから、こもれびの里へ
出た。裏にはキンセンカ、畑には麦があり、里の農家には、鯉のぼりや兜の飾りがあった。

 
 
 

こもれびの池の周りでは、コデマリが真っ白で綺麗だった。そして、花の丘に戻り、ヒナゲシを
鑑賞した。真っ赤な花の中に、オレンジやピンクの花が混じって、素晴らしい眺めだ。ただ、一寸
時期が早かったようで、蕾の緑が目立っていた。中には、ヤグルマソウの青も混ざって綺麗だ。

 
 
 
 

 
 
 

そこから、隣の日本庭園に入った。この日は裏口が開いていて、都合が良かった。そこでは、アヤメ
やシャクナゲ、スイレン、シラン等が素晴らしかった。


 
 
 

その後、渓流広場に出た。チューリップを期待してきたが、ここでも季節が早く来たようで、
チューリップは殆ど茎だけになっていて、僅かに咲いていたものを、申し訳に撮影した。その
代わり、脇の丘では、カリフォルニアポピーが素晴らしかった。ポピーのオレンジも素晴らしい
が、ネモフィラの紫やピンク、白の花も混ざって、なおいっそう素晴らしい。

 
 


 

この日は、最後のポピーに満足して家路についた。