新緑とよく見る花

 都会でも歩いていると色々な花に出会う事ができる。公園、建物の周りの植え込み、道路の植樹等。
最初は皇居東御苑で緑を撮影した。風にそよぐ草、松にまつわりつく蔦。門外の堀と緑。

 

 

桜には小さい実がなっていた。これってサクランボだから食べられるのかな?
そして、その辺の新らしい葉っぱで、白っぽいのが多い。

 

 

そして、ちょっと早目のさつきの季節。と言いながら結構咲いていた。大手門前では、満開のさつきと、
ここの主の白鳥が、卵か雛を抱いているらしいのが見られた。倍率を上げると見られるか?
次は東御苑で、部分的に植え替えたらしく、丸く刈り込まれていないのが残念だった。
そして、北の丸公園前の道路では、分離帯が赤く染まっていた。

 

東御苑内の花。黄色の花には昆虫が。どちらも名前は何でしょうか?白い花は、ウツギの類か?

 

あちこちに見られる花はカルミア。調べると、北米かキューバ産でツツジ科との事。なかなか
愛らしくて、金平糖のようなつぼみが気に入っている。そして、雪の下撫子ムラサキカタバミ
どの花もよく見ると見事な形をして、綺麗な花だ。

 

 

 

最後は花と無縁なキャラクターの着ぐるみ。家近くのビルで、子供を楽しませていた。ご存知、
ガチャピン・ムックキューピーちゃん。そしてローカルなかなえちゃん。何故かお弁当を持っていた。

  

 ここのところ、近くでお茶を濁しているので、そろそろ遠出したいですね。

新緑の候

 のシーズンも終わり、ほっと一息している間にツツジも終わってしまった。窓の外は新緑が鮮やかだ。
そこで、今回は新緑をテーマにした。最初の3枚は皇居東御苑、次の7枚は新宿御苑で撮影した。

 

 

 

 

 

 緑だけでも一寸寂しいので、花とその他の写真も紹介する。最初の4枚は皇居東御苑ツツジの最盛期は
それは見事だが、行った時は一寸時期を外したようだ。そしてモッコウバラ。この花は愛らしく華やかで、
大好きは花の一つだ。

 

 ここのシャガも最盛期は見事だ。シャガの花一つ一つもよく見ると愛らしく、八重桜の落花との
組み合わせも面白く感じた。

 

 そして道すがら、大手町に変わった彫刻を見つけた。有名な人の作品のようだ。
隣は目黒川のスーパームーン。この時初めてスーパームーンというものを知った。

 

 次の5枚は上野東照宮のぼたん祭り。ここも一寸ばかり時期を外したが、まだまだボタンの花を楽しめた。

  

花毎に傘をかざしているのが、とても洒落て見えた。

 

そして、新宿御苑。ここと皇居東御苑は私の一番のお気に入りだ。新宿御苑は平日にも拘わらず、人で溢れん
ばかりだった。多くは幼稚園・小学校の課外授業のようだった。でも、子供達は花に目もくれず走り回っていた。
それも大切な事かも知れない。
バラはここの定番。ホオノキの花も、大きな木一杯に花を付けて見事だった。

 

そしてユリノキの花。これもまた、20m以上ある大木に下から上迄花を咲かせて、それは見事だった。
実はこの花を見たくてここに来たのだが、見る価値は十分あった。

 

シランはこの時期の定番の花だ。何処に行っても咲いているが、この花を見る人の会話の定番は、
『これ何という花?』、『知らん!』というもの。デイブ・スペクターは知っているかな?
この花もよく見るとゴージャスだ。最後は????ロウバイの実?

 

 桜が終われども、見たい花の種は尽きまじ!・・・というところで、また次回。