桜のシーズンも終わり、ほっと一息している間にツツジも終わってしまった。窓の外は新緑が鮮やかだ。
そこで、今回は新緑をテーマにした。最初の3枚は皇居東御苑、次の7枚は新宿御苑で撮影した。
緑だけでも一寸寂しいので、花とその他の写真も紹介する。最初の4枚は皇居東御苑。ツツジの最盛期は
それは見事だが、行った時は一寸時期を外したようだ。そしてモッコウバラ。この花は愛らしく華やかで、
大好きは花の一つだ。
ここのシャガも最盛期は見事だ。シャガの花一つ一つもよく見ると愛らしく、八重桜の落花との
組み合わせも面白く感じた。
そして道すがら、大手町に変わった彫刻を見つけた。有名な人の作品のようだ。
隣は目黒川のスーパームーン。この時初めてスーパームーンというものを知った。
次の5枚は上野東照宮のぼたん祭り。ここも一寸ばかり時期を外したが、まだまだボタンの花を楽しめた。
花毎に傘をかざしているのが、とても洒落て見えた。
そして、新宿御苑。ここと皇居東御苑は私の一番のお気に入りだ。新宿御苑は平日にも拘わらず、人で溢れん
ばかりだった。多くは幼稚園・小学校の課外授業のようだった。でも、子供達は花に目もくれず走り回っていた。
それも大切な事かも知れない。
バラはここの定番。ホオノキの花も、大きな木一杯に花を付けて見事だった。
そしてユリノキの花。これもまた、20m以上ある大木に下から上迄花を咲かせて、それは見事だった。
実はこの花を見たくてここに来たのだが、見る価値は十分あった。
シランはこの時期の定番の花だ。何処に行っても咲いているが、この花を見る人の会話の定番は、
『これ何という花?』、『知らん!』というもの。デイブ・スペクターは知っているかな?
この花もよく見るとゴージャスだ。最後は????ロウバイの実?
桜が終われども、見たい花の種は尽きまじ!・・・というところで、また次回。