11月4日に皇居東御苑を久しぶりに訪れた。秋の佇まいの東御苑も結構見所がある。
入場して直ぐには、十月桜が可愛らしい。雑木林には、紅葉した木やススキが見られた。
二の丸池の縁には、ツワブキが黄色い花を沢山付けていて素晴らしい。この日もいつものように
沢山の外国人が訪れていて、女性が一人でツワブキと滝の写真を撮っていた。
そこから、天守台の方に登って行った。ツワブキは彼方此方に咲いていたし、ハギも咲いていた。
そして、一際素晴らしく見えたのが、大きなサザンカの木。真っ白い花を、一杯に付けて見事だった。
その先には、クコの実が沢山なっていた。更に松の廊下方向に進むと、タイワンホトトギスがある。
そして、ツワブキの大群落がとても見事だ。
ケヤキの芝生の反対側では、桜の紅葉が素晴らしい。バラ園にはバラが咲いている。ゴンズイの
実も面白い。ケヤキの芝生のシンボルの大ケヤキも紅葉が始まっている。
果樹古品種園には色々な実がなっていたが、中でもヒメリンゴの実のなり様には驚いた。そこから
大手門方面に下りたが、途中ハゼの実や、タイワンホトトギス、ドウダンツツジの紅葉が素晴らし
かった。
皇居東御苑をあとにして、日比谷公園に向かった。ここでは、菊の品評会があり、素晴らしい菊が
展示されていた。また、この日は巨大ビジョンによるラグビーの中継があり、相手オーストラリアの
可愛い動物が触ることが出来るイベントも行われていた。