「目黒川みんなのイルミネーション」が始まってから早1ヶ月。そこで、大崎の居木橋から五反田迄
全行程を歩いてみた。今年の違いは、写真の護岸を照らす青い線が増えたのと、橋を照らす照明が
増えた事か。基本的にピンク一色の冬の桜というコンセプトなので、それ程華やかさは感じられない。
また、特に周辺の店舗が盛り上げている風でもないので、訪れる人は相変わらず少ない。それでも、
五反田のさくらテラス前は、電球色でちょっとは華やいでいる。これだけのLEDを、近在の企業からの
廃油で賄っているのは、良い企画だと思う。
ゲートシティ前の球体の照明やスノーマンは、これに合わせたゲートシティの独自企画となっている。
また、川岸のビルの上からの眺めは格別だ。と言っても、見る人は他にいなかったが。余りに訪問者が
少ないので、この企画は止めてしまわないかと心配だ。目黒の青の洞門は人が多過ぎて中止となった
様だが、こちらの方は少な過ぎて中止にならない様に願う。