6月2日の日曜日に、旧古河庭園のバラを見に行った。遅咲きの種類が見頃とあったが、少し遅かった
かも知れない。とは言え、綺麗なバラも多くあり、訪れている人は満足そうだった。バラの写真を
撮ると、いつもバラ図鑑の様になってしまうが、一つ一つの花が大きいのと、単独で咲く花が多い
為だろうか。そのような言い訳で、バラ図鑑になるが、名前の一つも覚えられないのが残念だ。
バラ園から心字池に下りて、いつものように一周した。畔には花菖蒲も少しだが咲いていた。その
先には、大きな雪見灯籠がシンボルとなっている。この時節、花も多くないので、早々に洋館前に
戻った。洋館前では、サツキがバラを引き立たせている。その後、古河庭園から駒込に向かったが、
途中の歩道の植え込みに、タチアオイがあり、薄いピンクの花が綺麗だった。
この日は、バラだけを見て、早々に家路についた。