2014年年末イベント

今更ではあるが、2014年年末イベントに何か所か行って来た。
最初は中目黒青の洞窟。桜の季節は満開の桜が見事な所だが、冬のクリスマス時期には真っ青な
イルミネーションが飾られる。桜と同様見事な眺めだが、狭い道路に人が溢れて通行にも苦労する。
その為に、土日の開催は中止されてしまった。

 

次に向かったのが恵比寿ガーデンプレイスバカラのシャンデリア。これも年末にかけて毎年飾られる
物だ。シャンデリアはとても見事だが、特段の思い入れはないので、感動もイマイチだ。そこへのアクセス
には、クリスマスツリーや並木のイルミネーションがあり素晴らしい。

 

帰り道、五反田から大崎まで目黒川の冬の桜を見ながら帰宅した。これも始まってから何年も経つが、
クリスマス迄の催しで毎年楽しんでいる。燃料に近隣の料理後の廃油を使ったエコなイルミネーション
が売りだが、訪れる人は少ないのが残念だ。

日にちを改めて、今度は東京ミチテラスディズニーキャラクター・アートオブジェを見に出掛けた。
東京駅から有楽町駅迄の間に、ディズニーのキャラをアートして飾ってあった。下からのライトアップで、
写真を撮るには厳しい状況だった。キャラはオラフ・エイリアン・ミッキーマウスで、何人かのアーティストが
それぞれ思い思いにアートしたもので、見ていて楽しい者達だ。

丸の内仲通りでは、丸の内イルミネーション2014と銘打って街路樹にイルミネーションを施してあった。
通りに沿ったビルでは、ディズニー関連の催しを行っていて楽しかった。丸ビルではアナ雪のツリーがあり、
店舗の窓にはペインティングがあった。そこここにはキャラ達が立っている。

 

明治安田生命のクリスマスツリーの上には、素晴らしいシャンデリアガあった。向かいのビルの庭には、
アリスの影が。また、新東京ビル前の牛は、クリスマスバージョンになっていた。

紳士服店のウィンドウには、干支のヒツジが2段重ねになっているのが面白かった。そして、新東京ビル
の中にはプーさんがレイアウトされていた。通りの最後には、迷彩のミッキーがいたが、これは木村カエラ
作らしい。路傍に立っていたキャラは、アーティストが勝手に装飾してあって、個性が出ていて面白い。

 

最後は東京フォーラムで、REFLECTIONと銘打って、音楽と照明のコラボを演出していた。丁度真っ赤
に照らされて、あたかも紅葉しているかのようだった。建物の中には、照明のオブジェも飾られていた。

最近は、クリスマス・暮れの時期になるとどこに行ってもイルミネーションやライトアップが見られて、
賑やかで楽しく、不況であるようには感じられない。

花見番外編

 3月25日は、新日本フィルハーモニーの定期コンサートが、サントリーホールであった。
今回は下野竜也指揮で、Rシュトラウスのオーボエ協奏曲、ベートーベンの交響曲第7番
ほかであった。オーボエのセリーヌ・モワネは、フランスの美人奏者で、演奏は力感溢れる
演奏で、拍手喝采であった。第7番の第4楽章は、下野竜也の身の丈に反してダイナミックに
飛び跳ねるような指揮ぶりで、これも大喝采であった。
 サントリーホールの裏手の道路は、の時期にはライトアップされる桜の名所で、その名も
桜坂と付けられていて、スペイン坂とセットで知られている。花見番外編として、コンデジ
で撮った夕景を載せる。



 最後は一寸怪しげな桜であったが、この時期のコンサートの楽しみでもある。

目黒川の桜-秋・冬編

 春のの季節には、目黒川沿いの花見を楽しんだが、秋には桜の紅葉が楽しめる。
桜の葉の紅葉も、なかなか素晴らしい。

 そして、年末が近づくと、一年にもう一度の桜が楽しめる。と言っても、冬の桜はイルミネーション
の桜で、『目黒川みんなのイルミネーション2012』と銘打った催しだ。これは、大崎・五反田間
桜の木に、LEDを巻いて光らせた、ピンクの桜だ。幹までピンクの花が咲くのが、何とも嘘っぽくて
良い。派手さは無いが、1km程の間、眺めながら歩くのにはもってこいだ。目黒川の水面に映る
イルミネーションも素晴らしい。光源はディーゼル発電機の電気で、燃料には廃食油が使われて
いて、バイオ燃料リサイクルとなっている。


 五反田近くには、親水公園があり、一角の斜面には、ランプが敷き詰められている。ここは、
ちょっと華やかだ。

 目黒川沿いのビルのデッキからは、俯瞰する事も出来る。大崎ゲートシティの中には、時期を同じく
して、クリスマスツリーが飾られている。そこから外に出た所が、桜のイルミネーションの終点になって
いて、今年はちょっと豪華になった。


 ここ何年か前に始まり、毎年行うようになったので、毎年楽しみにしている。今年は12月25日迄
開催される。また、来年のバレンタインにも、特別点灯されるという事だ。