3月25日は、新日本フィルハーモニーの定期コンサートが、サントリーホールであった。
今回は下野竜也指揮で、Rシュトラウスのオーボエ協奏曲、ベートーベンの交響曲第7番
ほかであった。オーボエのセリーヌ・モワネは、フランスの美人奏者で、演奏は力感溢れる
演奏で、拍手喝采であった。第7番の第4楽章は、下野竜也の身の丈に反してダイナミックに
飛び跳ねるような指揮ぶりで、これも大喝采であった。
サントリーホールの裏手の道路は、桜の時期にはライトアップされる桜の名所で、その名も
桜坂と付けられていて、スペイン坂とセットで知られている。花見番外編として、コンデジ
で撮った夕景を載せる。
最後は一寸怪しげな桜であったが、この時期のコンサートの楽しみでもある。