目黒川下流附近の桜

目黒川下流附近の桜を、開花してから散るまでを追っ掛けてみた。開花が24日頃だったが、追っ掛けは
27日から4月6日の間に歩いた時の写真だ。日を追って殆ど桜ばかりを並べる。自宅が大崎の目黒川沿い
なので、大崎を起点として、五反田~天王洲の間とその周辺で撮影した。

28日は大崎から天王洲へ行き、御殿山経由で戻った。

天王洲近くの東品川海上公園や天王洲公園では、既にお花見をしていた。花を植えて描いたミッフィー
も可愛らしい。天王洲アイルでは、丁度LADY CRYSTALがクルーズから戻って来た。そして、そこから
天王洲ふれあい橋を渡って品川方面に向かった。駅近くの建物の前にはモクレンが咲いていた。その後、
御殿山ヒルズを通って家に戻った。

翌日、大崎から五反田迄目黒川沿いを歩いて、また戻った。桜テラスからはミニクルーズも出ている。

 

戻る途中のビルの外壁にくっきり写る桜が、いつもながら面白い。花見クルーズ船も頻繁に行き交って
いる。途中、毛色の違う桜が、ピンクも鮮やかに咲いていて見事だった。違う桜もあった。

 

30日は、家の近くを歩いた。大崎駅前の桜の俯瞰も綺麗だ。 駅近くには、オオシマザクラが多いが、
ソメイより少し早く咲き始め、満開になっていた。花見クルーズも相変わらず頻繁に行き交っている。

 

次のは2日にベランダから撮った写真。その次は3日で、既に花筏が流れ出していた。

4日、5日は雨模様でお出掛けは無し。そして、6日には御殿山から五反田経由で目黒川沿いを歩いた。
桜は殆ど終わりで、この日は専ら落ちた花びらを狙った。

御殿山の公園では、ツバキやツツジも咲いていた。川沿いの桜も何本かまだ綺麗だ。

家の前まで来て、落ちた花びらや赤い新芽を撮っていると、恰好の良いボートが花見の終わりを告げる
様に、下流方向に疾走して行った。また、既に八重桜が咲き始めていた。

これで、今年の大崎の桜も終わってしまった。