花園芍薬園

先日、NHKのニュースで芍薬が咲いているというのを視て、早速調べると、花園芍薬園という事が分かった
ので、5月19日に行ってきた。秩父鉄道の永田駅から徒歩で向かったが、お仲間は一人もいなかった。30分
弱で到着すると、駐車場には車が一杯来ていた。芍薬園といっても、畑の一角を仕切って芍薬植えた所だ。
入園すると、芍薬が一面に咲いていた。これだけ沢山咲いていると見事だ。残念なのは雰囲気が無い事。
とは言え、芍薬の花そのものはとても素晴らしい。これ程の種類と色が見られるのは嬉しい。そんな訳で、花の
アップの写真が多くなってしまったが、『立てば芍薬、・・・』と言われる美しさを楽しみたい。







敷地の周辺や中央にはバラやアイリスが植わっていて、違う花も楽しむ事が出来た。


また、一角にはルピナスやスイトピー、ヒナゲシも咲いていたが、ヒナゲシは直径20㎝以上はある花で、
とてもヒナゲシという感じではなかった。そして、アイリスも沢山咲いていて、大きいジギタリスもあった。



芍薬はまだまだ沢山見所があった。その美しさに、思わずシャッターを切ってしまっていた。






芍薬を堪能して、駅に向かったが、出口を出て直ぐの所に、花がきらめいているマツバギクがあり、とても素晴
らしかった。途中の麦畑では、青々とした麦の穂が目を引いた。踏切に来ると、丁度電車が来たので、写真を
撮ってみた。よく見ると、最近話題の羽生行きだった。

永田駅に着くと、さっきの電車に乗れなかったので、30分待つ事が分かってがっかり。気を取り直して、次の
目的地の鴻巣へと向かった。