賑わいの横浜港

連休最後の日曜日、9日に賑わいの横浜港見物に出掛けた。
最初に訪れたのは大桟橋。この日は、大型客船が2隻停泊していて、大賑わいだった。朝方到着して
これから帰宅するのか観光に出掛けるのか、続々と下船した客が、タクシーやバス、或いは歩いて
大桟橋を離れていった。停泊中の船は、コスタ・ビクトリアと飛鳥Ⅱで、どちらも日本中心に航海を
しているようだ。ここからのベイブリッジやみなとみらいの眺めも素晴らしい。

 

 

その後、横浜港シンボルタワーへと向かった。バスの時間が合わないので、タクシーを捕まえて
向かったが、何と運転手はそこを知らないと言う事で、ナビ頼りに手前の海づり桟橋迄行った。
そこから約1キロ歩いて、やっと到着した。タワーからは横浜港が一望できるが、近くはコンテナ
ヤードで、殺風景な所だった。敢えて言えば、貝殻のオブジェと芝桜の斜面が良かった。ただ、
芝桜はまだ咲き始めだった。公園内には、幾つかの花も見られた。

 
 

 
 
 
 

タワーからの戻りは、またバスの時間と合わず、海づり桟橋まで歩いて戻った。途中、堤防の上で、
昼寝をしている人を見掛けた。また、ソテツのつぼみらしきものが、怪物のようで面白かった。
海づり桟橋はと言うと、家族連れも沢山来ていて、超満員だった。


 

海づり桟橋から、バスで横浜赤レンガ倉庫に行った。横浜税関前で下車して、歩いて行く途中、
歩道のレンガタイルが素晴らしかった。港の方を眺めると、この日は何と言っても2隻の大型客船が
目を引く。

 

レンガ倉庫に着くと、丁度フューリングスフェスト開催中で、そこでビールとソーセージ
の昼食を摂った。昼食後は、日もまだ高いので、そこのフェリー乗り場から、横浜港内クルーズに
初めて乗船した。クルーズで目を引くのは、やはり2隻の大型客船で、つい目が行ってしまう。
赤レンガ倉庫とみなとみらいの眺めも素晴らしい。また、大型船に給油の様子も見られた。

 

 

桟橋に戻る途中には、氷川丸や横浜タワー、ベイブリッジ、みなとみらい等が良く見る事ができて、
横浜港内クルーズを満喫した。このクルーズは、連休中の特別周遊クルーズと言う事だった。

 
 

クルーズ後、みなとみらい駅に向かった。歩きながら、クルーズ船や大型客船の名残を惜しんだ。
海を見ると、クラゲが沢山浮かんでいた。何でも、14日にはトライアスロンの大会がここであると
いう。インターコンチの先端上部を見上げると、クルーズ中に説明があった女神像を、はっきりと
見る事ができた。

 
 

この日は天気も良く、初めてのクルーズも経験して、楽しい一日だった。