目黒川の桜-秋・冬編

 春のの季節には、目黒川沿いの花見を楽しんだが、秋には桜の紅葉が楽しめる。
桜の葉の紅葉も、なかなか素晴らしい。

 そして、年末が近づくと、一年にもう一度の桜が楽しめる。と言っても、冬の桜はイルミネーション
の桜で、『目黒川みんなのイルミネーション2012』と銘打った催しだ。これは、大崎・五反田間
桜の木に、LEDを巻いて光らせた、ピンクの桜だ。幹までピンクの花が咲くのが、何とも嘘っぽくて
良い。派手さは無いが、1km程の間、眺めながら歩くのにはもってこいだ。目黒川の水面に映る
イルミネーションも素晴らしい。光源はディーゼル発電機の電気で、燃料には廃食油が使われて
いて、バイオ燃料リサイクルとなっている。


 五反田近くには、親水公園があり、一角の斜面には、ランプが敷き詰められている。ここは、
ちょっと華やかだ。

 目黒川沿いのビルのデッキからは、俯瞰する事も出来る。大崎ゲートシティの中には、時期を同じく
して、クリスマスツリーが飾られている。そこから外に出た所が、桜のイルミネーションの終点になって
いて、今年はちょっと豪華になった。


 ここ何年か前に始まり、毎年行うようになったので、毎年楽しみにしている。今年は12月25日迄
開催される。また、来年のバレンタインにも、特別点灯されるという事だ。

秋の旧古河庭園と六義園

 11月15日に、駒込旧古河庭園六義園バラと紅葉を見に行った。
まず、南北線西ヶ原駅で降りて、旧古河庭園に向かった。前日の昼のテレビで、ここから中継が
あった為か、かなりの人が訪れていた。ここは洋館とバラが有名で、ユッカの白い花も咲いていた。
バラには有名人の名を冠したものが多いが、2枚目の写真は、プリンス・オブ・ウェールズ
(ダイアナ妃)となっていた。モミジも紅葉し始めていた。



 日本庭園の心字池の畔には、真っ赤に紅葉したハゼノキがあり、それは見事だった。雪見灯籠
とは、ベストマッチに思われた。また、池があれば必ず鯉はいるし、鷺も住み着いている。池に
写る紅葉も素晴らしい。



 帰り際に、名物洋館のばら入りバラ羊羹(しつこい?)を買って、歩いて六義園に向かった。
途中、昼食に駒込駅前の小松庵の蕎麦を食べるのが、いつものパターンで、やはりここで蕎麦タイム
とした。かなり高いが、しっかりとした蕎麦の感触と味は素晴らしい。
 六義園もモミジの紅葉には早いが、ハゼノキの紅葉を期待して行った。大木のハゼノキがあり、
毎年素晴らしい紅葉を見せてくれるので、一番好きな庭園だ。ハゼノキの赤さと葉の付き方
が大好きで、それを見ると、思わずシャッターを切りまくってしまう。色々な角度からの見え方
が違うのも面白く、真っ赤なハゼノキの写真だらけになっている。




 つつじ茶屋の前に続く池の所は、モミジの紅葉の時期は、それは素晴らしい景色になるが、
この時期、ハゼノキの紅葉が素晴らしい。モミジとは、一寸時期がずれるのが残念だ。

 最後、正門に戻り際に、振り返ってハゼノキの遠景を撮った。門の近くには、素晴らしい
菊の展示があった。黄色の菊には、嵯峨菊-田毎の月という短冊が付いていた。

 12月の良い時期に、六義園のモミジの紅葉を見に来ようと思っている。

秋の皇居東御苑

 11月10日に、久しぶりに皇居東御苑を訪れた。東京駅から和田倉門の方へ歩くと、駅が正面に
見えるイチョウ並木は、既に黄葉していた。

 和田倉噴水公園に来ると、家族連れが大勢いて、子供は駆けずり回っていた。ここのユニークな
噴水(?)は、いつ見ても楽しい。ふと見上げると、大きな木が既に紅葉していた。

 皇居東御苑は、相変わらずツアーや外人が大勢訪れていた。

 二の丸庭園の池の廻りには、四季折々に楽しめる花木が植わっている。サルスベリは真っ黄色
に黄葉して、とても素晴らしかった。池の畔には、多くのツワブキがこれも真っ黄色に咲き誇って
いた。池の中には、いつも可愛らしい花を付けるヒツジグサが、今は葉っぱだけ陽の光に不気味
に光っている。カエデも陽の光に透けて綺麗だ。


 諏訪の茶室の前には菊の懸崖があり、奥には大輪の菊が見えていた。天守台がある本丸広場
の廻りには、紅葉した桜やドウダンがあり、十月桜は満開だった。また、松の廊下跡の脇には、
ツワブキが林の下一面に植えてあり、やはり真っ黄色な花が咲き誇っていた。


 植え込みの中に、これぞ真っ赤という葉っぱを見つけたが、名前は不明。そして、松の廊下の
外れには、紅葉したハゼが大木に隠れてひっそりと陽に輝いていた。また、広場の端には、丸い
形の大きな木が紅葉して、秋の青空を背に存在感を示していた。

 入り口の近くの休憩所前には、大輪の菊の鉢が置いてあり、向かいの植え込みには、可愛らしい
菊が陽を浴びて咲いていた。

 皇居東御苑はいつ来ても期待を裏切らない所だ。

Windows8を快適に

 先日、我が家のPCにWindows8を導入した。試用版で確認はしていたが、今までのPCに
慣れている身には、非常に使いにくい。とは言え、新し物好きとしては、入れねばならない。
普通のPCではタッチを使えないので、新UIは唯使いにくいだけだ。そこで、メールニュース
で知ったソフトを導入してみたら、殆どWindows7と変わらない使い具合になった。ただし、
システム関連のソフトは殆ど動作しないので、VUP待ちだ。という事でそのソフトを紹介する。
同じ悩みの人は、導入してみてはどうだろうか。

ソフト名 : 秀丸スタートメニューPRO(シェアウェア) ¥1,155
入手先 : http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se499865.html

導入前スタート画面 

導入後デスクトップ画面 

 フリーバージョンもあるが、機能が限定されているので、PROがお薦め。
ご覧のように、ちゃんとスタートボタンも復活するし、スタート画面もスキップして、デスクトップに
行ってくれる。勿論、Windows8の機能が損なわれる事は無い。
 悩める人に、参考になれば幸いです。

晩秋の八甲田・奥入瀬

 11月初めに、晩秋の八甲田・奥入瀬へ、紅葉を訪ねて旅行に行ってきた。今年は紅葉も
遅れていたので、丁度良い時期だったが、生憎の嵐で、写真を撮るには最悪だった。それでも、
傘を差してレンズを拭き拭き撮影した。その為に、写真には雨水が一番写っている。
 東京駅から初めてのはやぶさ号に乗って、新青森へ。昼も近いので、駅ビルで大間のマグロ丼
を食べた。マグロの身が厚くて、美味しかった。そして、駅レンタカーで八甲田に向かった。青森は
曇りだったが、昇るに連れて雨が降ってきて、八甲田ロープウェーに到着すると、運休中の看板
出ていて、何でも頂上は風速25mとの事だった。紅葉は素晴らしかったので、仕方なく風雨の中
周辺を撮影してお茶を濁した。何も出来ないので、そこから当日の宿泊先に向かう事にした。


 そこから、風雨にめげず一寸寄り道して、城ヶ倉大橋に行った。そこの紅葉は、それは見事
だった。橋の手前は大した雨風でなかったが、橋の中央に行ってびっくり。雨は吹き付けるし、
傘はおちょこになるし。とても写真を撮るどころではなかったが、折角ここまで来て唯帰るのでは、
という思いで、びしょ濡れになりながら撮影した。


 途中に地獄沼があり、ここでも何とか数枚の写真を撮った。そして、睡蓮沼にきたが、風雨に
負けて通過と相成った。山を下る途中のブナの林が、雨に煙って素晴らしかったので、車を止めて
写真を撮った。そこからは、すぐに目的地蔦温泉旅館に着いた。

 余りにも早く着きすぎたので、荷物を宿に置いて、傘と長靴を借りて、蔦沼と沼めぐりに出掛けた。
3枚目迄は蔦沼で5、6枚目は月沼、菅沼。全部で6カ所の沼を巡る沼めぐりの小路と名付けられた
散歩道で、一周一時間程を傘を差しながら歩いた。途中、写真を撮っている人が数人、散歩らしき
人が一人が、出会った全て。ブナの黄葉が殆どで、モミジの赤はその辺に植えられたもの。




 蔦沼の朝日に映える紅葉は、写真を撮る人の写欲をそそるものだ。蔦沼はそれで有名で、ご多分
に漏れず、翌早朝から撮影に出掛けた。3組程陣取っていたが、何せ沼の周りは強風と吹き付ける
雨で、撮影どころではなかった。上空には青空も見えていたが、何故か雨が吹き付け、肝心な所
には、終ぞ日が当たらなかった。暫く日の出を期待しながら待っていたが、寒いし晴れないしで、
何枚か無理矢理写真を撮って、早々に宿に引き揚げた。



 宿で朝食を済ませて、暫くして奥入瀬渓流に向かった。小降りの雨は降り続いていたが、歩か
ないと写真が撮れないので、あちこち車を止めて歩いた。全行程を歩きたかったが、条件が悪過
ぎた。それでも主だった所は何とか歩いた。他の観光客も、代表的な所は歩いていた。以下、
ずっと奥入瀬が続く。







 銚子大滝の駐車スペースに駐車して、銚子大滝下流を暫く下って、また戻った。この辺りは歩く
人も多く、少し元気が出た。銚子大滝は、奥入瀬川本流にある唯一の滝で、高さは無いが水量も
多く、一番見応えがあって、人気のあるスポットのようだ。



 奥入瀬の紅葉は、丁度見頃で、焼山から銚子大滝までずっと素晴らしかった。渓流の流れと紅葉、
それに苔むした岩、トクサやシダの緑、それらが調和して素晴らしい。
 奥入瀬を後にして十和田湖畔に出ると、そこは暴風だった。車から一歩も出られず、素晴らしい
紅葉はドライブしながら目に焼き付ける事にした。それでも、休屋の十和田食堂で、鱒の焼き魚
定食
は、忘れずに食べてきた。車から食堂に入るのさえも、躊躇する程の風雨
だった。こうなったら、後は帰るだけだが、十和田湖の写真を、一枚も撮っていないのは残念なので、
十和田湖の去り際に、無理矢理撮ったのが以下の写真。雨風の強さが判るでしょうか。


 これで十和田湖を去り、一路高速で盛岡へ。そして、新幹線で東京へと戻った。今回の旅は、
強風雨に祟られて散々だったが、素晴らしい紅葉を見られたので、そこそこ満足している。

新宿御苑の秋

 10/26は秋晴れで、新宿御苑に秋を探しに行ってきた。ススキも穂が伸びてきて、陽にかざして
見ると光って美しい。

池の向こう岸には白鷺が。歩いて行くと、遊歩道脇にタイワンホトトギスが咲いている。先には、
サルスベリが花を付けながら黄葉しているのが、不思議だった。そして、秋の日に輝く紫の花、
池に姿を写す木の葉、陽の光に透かして見た檜の葉を、写してみた。


 11月に始まる菊花壇展の準備が、苑内のそこここで行われていた。写真は、準備が終わった
ばかりの菊の植え込みで、まだつぼみだ。また、葉がまだ緑のカエデが、光に輝いていた。

 ここの名物にプラタナス並木があるが、大きな木が黄葉していて、西日に映えていた。

 並木の間はバラ園になっていて、色々なバラの花が咲き誇っていた。優雅な名前が付いている
ものも多くあり、花一つ一つに個性があって、美しく見飽きない。以下、写真はバラづくしだ。




 バラに満足した所で、出口に向かいながら、面白そうなものを探して写真に収めた。
最初は、プラタナスの葉のアップ。次は、染井吉野に絡まる蔦のような植物。

そして、下草が西日に輝いている所。次のツワブキは地味な花だが、一面満開になっているのを
見ると、華やかに感じて、ちょっと見直した。そして、サルビアレウカンサも面白い花だ。


 いよいよ出口に近づくと、松の落ち葉が西日に光っていた。一見、なにか長い虫のようだ。
最後は十月桜で、この時期に桜が見られるというのは、とても嬉しく感じる。花がとても
小さいので、なかなか写真写りは良くないが、可愛らしい花だ。

 新宿という大都会の真ん中にある、まさにオアシスで、何時でも気楽に来られるのが良い。

昭和記念公園のコスモス

 10/17に昭和記念公園コスモスを見に出掛けた。花の丘が見頃始めだというので、期待して
行ったが、咲き具合はまずまずだった。この公園では、いつもオブジェを庭に飾っているが、結構
楽しく眺めている。中に進んで行くと、いつもながらシオンの花が日の光で輝いていた。

端の方のトレインロードには、道の両脇にキバナコスモスを植えてあり、蝶も来ていた。

公園中央のみんなの原っぱに『この木何の木』風な木があり、その下に学校の遠足で来た生徒の
荷物が一列に並べてあった。また、この先の遊歩道の脇では、キンモクセイが満開になっていた。

 東花畑には黄色のコスモスが植わっている。黄色と言っても、ほんのり黄色で上品な色だ。

 そして、目指すは花の丘で、確かに見頃始めという感じだった。いつもより花が大きい感じで、
満開ではないが見応えがあった。いつもながら素晴らしい眺めで、期待を裏切らない。しばらく
ここのコスモスの写真が続く。

 花の丘の脇には、こもれびの里があり、農村風景を再現している。写真は蓮の実、茶の花
そばの花で、いずれも愛らしい。

そこの奥には、タイワンホトトギス、シュウメイギクが咲いていた。

 次に向かったのは西花畑で、ここにはまた違った種類のコスモスが植えられていた。
色々な色や形のコスモスが、来園者に感嘆の声をあげさせていた。私も感嘆のあまり
シャッターを切りまくってしまった。と言う事で、以降はコスモスだらけになった。

 コスモスに満足して、出口に向かう途中に、パンパグラスが空に突き刺さっていた。

 そのそばの花壇には、マドンナの宝石というペチュニアが植えてあった。出口のそばと、
外の花壇の花も逃さず写真に収めた。

 昭和記念公園は、いつ来ても色々な花で楽しませてくれる所だ。

小石川後楽園の彼岸花

 今年の彼岸花の見納めに、10/8に小石川後楽園へ行った。平年では、とっくに終わっている
時期だが、幸いまだ咲き残っていた。地元の小学校生が田植えをした田んぼがあり、稲刈が
終わって、はざ掛けされていた。

 田んぼの近くには藤棚があり、下にはまだ満開の彼岸花が密集して植わっており、なかなか
雰囲気もあって、素晴らしかった。藤の葉の陰になって、幸い咲くのが遅れたようだ。

 庭園のあちこちに彼岸花が咲いていて、終わりかけも多く、満開の時期にまた来たいと思う。

 庭園の一番奥に内庭があり、そこの池には睡蓮が咲くが、時期的に咲き残っている程度だった。

 光圀が各所の風物を取り入れて造らせたと言う事で、この池から流れ出るのは木曽川だ。
そして、入口からちょっと入った左に大堰川があり、鷺が餌を狙っていた。

 入口には、小学生が作ったと思われる案山子と、刈り取った稲のはざ掛けがあった。帰りは、
庭園脇の遊歩道を通って、JR水道橋の駅に向かった。遊歩道脇には、が咲いていた。
馬券売り場の脇を通っていた時、ふと空を見ると、駅の向こうに面白い看板が目に入ったので、
シャッターを押してみた。いかにも、馬券売り場の近くという感じが面白かった。

 これで、今年の彼岸花も終わりだ。

秋の浜離宮

 10月4日、秋空の浜離宮に行った。天気は快晴で、まさに秋空の青さだった。
キバナコスモスは終わりかけで、彼岸花は満開に近かった。日陰には、ヤブミョウガ
実が黒光りして、なかなか面白い。


 浜離宮は水上バスの発着所になっていて、時折汽笛を鳴らしながら、水上バスが行き来する。
また、程近くには、レインボーブリッジが視界に入ってくる。この日は、空の青と雲の白の対比が
素晴らしかった。

 反対側を見ると、東京タワーが視界に入る。また、潮入の池には、いつも鵜と鷺がやって
来て日向ぼっこをしている。

 池の反対側から東京湾の方を見ると、晴海のビル群が借景として見渡せる。いかにも、
都会のオアシスという感じだ。丁度全国都市緑化フェア期間で、江戸時代、将軍が連れて
こさせたというゾウの実物大飾りが置かれていた。

 秋の花の女郎花、そして芙蓉も咲いていた。そして、入口脇の庭園や花木園にも
彼岸花が咲き誇っていた。ぽつぽつと、離ればなれに咲いているのも面白い。



 浜離宮は、のんびりと散歩するには絶好の所だ。帰りにカレッタ汐留で昼食を取ってから、
家路についた。

巾着田の曼珠沙華

 台風の谷間の10月2日に、日高の巾着田曼珠沙華を見に行った。台風の風雨で、花が
倒れていないか心配だったが、それ程の被害は無いようだった。平日にも拘わらず、多くの人
が花を見にやって来ていた。ここの曼珠沙華は本当に素晴らしい。写真を撮ると全部真っ赤に
なるので、なるべくポイントを見つけて歩いた。


 林の中にも、幾らか日が当たる所がある。その斑な日の光が、真っ赤な花に、縞模様を
描いていたのが面白くて撮ったのが次の写真。本来真っ赤な色が、光で白く見える。

 木の上ぽつんと咲く曼珠沙華。どなたかが粋な心で植えたのだろうか。脇には高麗川
が流れている。と言うより、高麗川が造った、巾着の形の土地に植わっている。

 中程にドレミファ橋があり、対岸から眺める事が出来る。川と曼珠沙華も良くマッチしている。

 白い曼珠沙華もよく見掛けるようになったが、ここには多くの白が混ざっている所があった。
後には、曼珠沙華の写真が続く。所々に白い花も混ざっている。



 黒いアゲハチョウの姿もあった。黄色の紋が入った大きな蝶で、名前は何というのだろう。
ネットで調べるとナガサキアゲハに似ているけど、こんなに北上したのだろうか。次は蓮の
実。巾着の中に植えてあり、オドロオドロしくて、私の好きなターゲットだ。

 巾着の中には、赤そば・コスモス等が植わっていて、これも楽しい。コスモスは台風の
影響か、かなり倒れていて残念だった。道路の土手にも、曼珠沙華が植わっている。


 ピンクの花も植えられていたが、何でもアマリリスと何かを掛け合わせたもので、
そのような名前が付いていた。淡いピンクが愛らしかった。最後は、駅に行く途中に
ある栗の木。イガが弾けて、栗の実が光っていた。

 曼珠沙華は巾着田が一番かな。今年で四度目になるか。これだけ一面に咲くのを
見ると、感動を覚える。ただ、人が多いので、中にはマナーの悪い人が結構いるのが
残念だ。ロープの中に踏み入ったり、お弁当の人もいたり。もっと花を労って欲しいと
思った。まだ何回か来る事だろう。