清瀬のひまわり

 清瀬ひまわりフェスティバルに行った。この夏はひまわりづいている。それにしても今年は
暑い。ひまわり畑はそもそも日陰が無い。幸いにもテントが張られていて、テントの下で食べる
かき氷は最高だった。ひまわりはどう撮ってもひまわりだが、丹下左膳は気に入った。


 このひまわり畑の上空を、つばめが乱舞していて、東京には珍しい光景だと思った。何を狙って
飛んでいるのかは定かではないが、ひまわりとつばめの構図を狙って撮ろうとしたが、なかなか思う
ようには撮れなかった。つばめを狙っていると、悠然とオニヤンマが通り過ぎていったので、慌てて
シャッターを切ったが、撮った写真にはおぼろげにトンボらしきものが写っていただけだった。




 今年は暑いので、さぞかしひまわりが綺麗だろうと何カ所か行ったが、花は美しいが暑過ぎた。

三本木ひまわりの丘と沼原湿原

 盆休みに、宮城県大崎市三本木地域ひまわりの丘に行った。西那須野からは一寸遠いが、早く起きて
車で行ったが、盆休みという事で高速は結構混んでいた。ナビのお陰で難なく現地に着いた。東北
なので涼しい事を期待したが、現地は既に37度位になっていてとても暑かった。ひまわり祭り開催中
で、テントがあり売店もあった。見るものはと言えば、ただただひまわりの花でほかには殆ど無い。
そんな訳で、ひまわりの花を一生懸命撮影した。観光客は大勢来ていたが、ひまわりの背が高いので、
写真を撮っても埋まってしまって見えない。



青空がバックのひまわりの黄色い花は、夏の景色にぴったりだ。中には花をほじくって顔を描いたり
したものもある。アンパンマンらしきものもあって可愛らしかった。見終わって売店でひまわりアイス
を食べたが、そのネーミングが気に入って写真を撮っておいた。



 翌日は那須の沼原湿原に行った。季節的に花は余り多くはなかったが、キボウシ、アザミ、サワ
ギキョウ、ワレモコウ等の花、コバイケイソウの実ほかが見られた。トンボやチョウも舞っていた。




 今年の夏は何処に行っても暑く、避暑どころではなかった。

ハンターマウンテンゆりパークほか

 お盆のお墓参りのついでに、ハンターマウンテンゆりパークに行った。スキー場のゲレンデ
一面に咲くゆりは、いつもながら見事だ。フラワーリフトに乗り、みはらし展望台へ行く。上から
ゲレンデに咲くゆりを見るのは雄大かつ爽快だ。リフトから白樺の丘まで、ゆりまたゆりだ。白樺
林とゆりのコラボがまた素晴らしい。





 白樺の丘をぐるっと回りて降りてくると、ヨツバシオガマに留まるアサギマダラを見る事が出来た。

 そこからゲレンデ沿いに下って行く。色々な色のゆりが咲いていたが、時期的に遅いものもあった。
花の上では多くの赤とんぼが舞い、時には花の先に留まっていた。青空に向かって咲くゆりの姿も
素晴らしかった。以下、ゆりの花を堪能しよう。






 ゆりパークを下り切って、振り返ってゲレンデ方向を撮る。入り口付近にはゆり直売所があり、
鉢植えのゆりが、ゲレンデより数段綺麗に咲いていた。

 ゆりパークを見て、時間があったので、上三依水生植物園に行った。ここには季節毎に違った
花が楽しめて好きな所だ。まずは、赤とんぼの逆立ちだ。羽が光って綺麗だった。

 遊歩道沿いに歩くと、アジサイ、ミソハギ、ハナトラノオ、ヘメロカリス、サギソウその他
色々な花が咲いていた。いつもながら、花の名前には自信が無い。



 池には多くのアメンボが水面を歩いていて、底に写った陰はとても幻想的だった。花も相変わらず
咲いていて、キツネノカミソリ、ネムノキ、スイレン、アサザ、ヤブカンゾウ、セイヨウキスゲ、
トリカブト、ノウゼンカズラ、ほかにもサワギキョウ、コウホネなどが咲いていた。





 ハンタマから帰ってきて、烏が森公園近くのキバナコスモス畑を見に行った。休耕田を借りて
造ったという事だ。これだけびっしりと満開に咲いていると、迫力を感じる。


 今年はここ西那須野でも大変暑く、とても避暑という感じにはならない。

五反田のひまわりと東京ダックツアー

 JR五反田駅前にひまわり畑が出現した。駅前ロータリー外れの花壇で、毎年夏になると出来る
ようだ。早速写真を撮りに出掛けたが、ひまわり畑で良く見るチョウやトンボは、さすがに見掛け
なかった。それでも背景を除けば、郊外のひまわりと変わりは無い。ミツバチも来ていたし。山手線
バックのひまわりも良いかも知れない。最後はついでにアロエの葉。



 次は、大崎にダックツアーが来た!ダックツアーとは水陸両用車で道路を走り、水上を航行する
ミニツアーで、夏休み限定で、品川水族館から大崎経由でレインボーブリッジ付近まで行って戻って
くる。東京ダックツアーと銘打って、試験的に運行している。面白そうなので参加してみた。
 車両は一寸無骨で、トラックベースのバスで、船の仕様を付加したという物だ。背が高く、長さも
かなり長く、曲がる時はかなり苦労していた。乗り心地は良くは無いが、高いので眺めは良い。
スロープを下って、車両が突然船舶になるのが面白い。


 船舶で航行中は、水上バスと変わりは無い。お台場とレインボーブリッジの風景を楽しんだ。
あちこちの水門が、お洒落になっているのが見られた。ゆりかもめも走っているのが見られた。
再上陸時、動力の切り替えのタイミングが難しいとの事だ。上陸すると車体をウォッシャーで
洗うのが新鮮だった。最後はスロープとレインボーブリッジの写真。



 五反田のひまわりも、東京ダックツアーも都会ではなかなか体験できないもので、家の側ながら
良い経験をした。

上野不忍池の蓮

 27日の朝、上野不忍池蓮の花を見に出掛けた。不忍池に着いたのはまだ8時前だったが、
既に多くのカメラマンが花を狙っていた。中には長い棒で花を引き寄せて写真を撮っている輩も
いて、花を大切にしない、風上に置けない写真家だと思った。
 弁天堂付近から左回りにほぼ一周したが、池は蓮でほぼ埋め尽くされていた。蓮の花は広い所に
万遍なく沢山咲いていたが、何せ広いので、花はパラパラ咲いている感じだった。とは言え見所は
蓮の花のみで、花ばかりひたすら写真を撮って廻った。状況により蓮の花は様々な表情を見せて、
蓮ばかりでも見飽きる事は無い。そんな蓮の花ばかりの写真を掲載する。


 蓮の花ばかり見ていたら、池の廻りのロープに、まだ若い蝉がぶら下がっているのが見られた。


 横からの陽を受けて透き通った花が、殊更美しく感じられた。少し行くとボート池もあり、
そこの池中の杭には、カモメが止まって隊列をなしていて面白かった。また、客待ちの白鳥?が
沢山係留してあった。ボート池沿いに行くと、小さなザクロの木が実をつけていた。 


 池を半周して野外ステージ付近に出ると、蓮の花が近くで見られた。水面は細かな水草でびっしり
と埋め尽くされ、蓮の花や葉との対比が面白かった。


 大きな葉の陰で、これから開こうとする花があった。向こうの透き通った葉に守られているよう
だった。近くには綺麗に開いた花も沢山あり、カモも遊んでいた。ミツバチは彼方此方で花粉を
運んでいた。



 蓮の花と共に、蓮池の向こうには不忍弁天堂が見えている。

 締めも蓮の花ばかりだが、花の色合いや全体の姿形が、何とも言えず優雅で美しい。下から
見上げた花の姿も美しい。最後のミツバチも愛らしい。



 上野の不忍池は近くて遠い所で、何時でも行けると思って、なかなか蓮の花を見に来なかった所だ。
今回来て、本当に良かったと思った。

府中市郷土の森

 7月10日に府中市郷土の森博物館へ行った。あじさい祭りが終わって、あじさいは刈り込みが
始まっていると知っていたが、ネムノキも見られるだろうと思い訪ねた。
 バスを降りると、蓮池が目に入った。11時頃だったので、まだ花は開いていた。池の廻りには
大勢の人がカメラを構えていた。どうやら人気スポットらしかった。池には噴水があり、水滴を
バックに蓮の花の写真を撮った。



 ピンクの蓮の花も素晴らしいが、真っ白な花も清楚で素晴らしかった。


 博物館の入り口で花の状況を聞くと、あじさいは刈り取られていて、残っている花も干涸らびて
いるとの事だった。ネムノキと聞くと、親切にわざわざ係の人に電話で問い合わせてくれた。結果、
咲いていると言うので、期待をして中に入った。公園の中に入っていくと、ヘメロカリスが沢山
生えている所があり、写真おばあさんが三脚を立てて狙っていた。写真おじいさんも負けじと手持
ちで撮影した。この花の茎には、必ず言って良いほどアブラムシが沢山付いていて、花は綺麗だが、
アブラムシがと言う写真になる。
 そこから一寸行った所にネムノキがある。この花は大好きな花で、彼方此方見に行ったが、なかなか
良い状態には巡り会わない。花は可愛いらしいのだが、枯れた花がぶら下がって見栄えが良くない。
咲き始めを狙うのが良いのだろうが、遠いのでそうはタイミングを合わせられない。


 そばの田んぼの畦にもヘメロカリスがあり、虫が留まっていて可愛らしかった。あじさいも多少
咲き残っていた。ヘメロカリスも色々な種類があるようで、何れも素晴らしかった。


 そこから刈り取られたあじさいを見ながら歩くと、ひまわりを見つけた。近くにはヘメロカリス
もあった。そこからヤマユリがある所まで戻り、やすらぎの池迄行ってから、入り口に戻った。
歩く途中にも花を見つけては撮影した。残念ながらヤマユリ以外の名前は分からない。


 梅雨が明けて、日差しもきつく、お昼は冷房の効いた所で食べ、冷えた所で帰途についた。

アナベルの雪山

 アナベルの雪山という名前に惹かれて、東京サマーランドあじさい園に行ってきた。
目指すは雪山だが、ほかのアジサイも色々な種類植えられていて、楽しむ事が出来た。
入り口にアジサイの名前を書いた看板があったが、写真と一致しないので花だけで楽しむ事にする。 




 白いぼんぼりがお目当てのアナベル。斜面一面を真っ白に埋め尽くす様は、まさに雪山だ。
看板がなくても、一見してこれがアナベルの雪山と分かる。



 アナベル以外にも、綺麗に咲いたアジサイが沢山あった。このガクアジサイは一段と素晴らしく
感じた。また、アジサイの咲き始めから、時間の経過と共に色が移ろう様は、何とも言えず微妙な
色があり素晴らしい。なかでも、これから赤紫になろうとする若いピンクが気に入った。



 入り口付近には、八重のカシワバ、細かい花のアジサイ、アナベルや可愛らしい八重のアジサイ
等も見られた。池の廻りには、ガマノホも見られた。



 サマーランドの中には入らなかったが、駐車場には何台かのスクールバスが留まっていて、週日は
その手の客が利用するのが伺われた。

皇居東御苑と明治神宮の花菖蒲

 6月に入って、そろそろ花菖蒲の季節と思い、皇居東御苑明治神宮に行った。
1日には皇居東御苑に行ってきた。サツキには遅く、花菖蒲には早いタイミングだったが、
サツキは咲き残っている所もあり、花菖蒲は咲き始めだったが、勢いがあり美しかった。


 二の丸池では、アサザが黄色い花を沢山咲かせていた。年によっては、サツキと花菖蒲が
両方満開と言う事もあり、そうなると本当に素晴らしい景色となるが、それは滅多に見られない。



 苑内にはほかにも様々な花が咲いていた。タイサンボクは白い大きな花を沢山咲かせていたし、
アジサイも咲き始めていた。シモツケのような花も可愛らしく咲いていた。そして天守台を見る
松の芝生では、まだサツキが真っ赤に咲いていた。近くの植え込みの中には、ドクダミが一面に
白い花を咲かせていた。いつもはドクダミを見ても素通りだが、これ程になるとちょっとは気を
引く。帰りがけに見たカシワバアジサイも素晴らしかった。



 10日には、明治神宮の花菖蒲を見に行った。一寸早いと思ったが、空いている内と思って、
出掛けた。皇居東御苑の花菖蒲はここのものを移植したようだ。平日にも拘わらず、結構多くの
人が来ていた。外国の方もちらほら見掛けた。


 花菖蒲と一口に言っても、様々な色や形の花があって、あちこち眺めて歩いていると、時の経つ
のを忘れてしまう。花菖蒲を見に来ると、花の写真ばかりになって、つい花菖蒲図鑑になってしまう。



 写真好きは日本人の特許ではなく、外国の人も好きなようで、どちらさんも花にレンズを向けて
いた。因みに後ろの立て札には『八つ橋での撮影はご遠慮下さい』と書いてあった。外人の親子連れは、
しゃがんで記念撮影をしていた。こんなに綺麗な花の前で、写真を撮るなと言うのは酷かも知れない。

 菖蒲田を一周して、再び花菖蒲図鑑の撮影をした。今度は望遠で花のアップを狙ってみた。
花の表情がよく分かって面白いと思う。それにしても色々な花があるものだ。帰りがけに、
池の畔でタヌキに出合った。みんなが騒いでいるので近づくと、太ったタヌキが、人があげた
食べ物を食べに来ていた。都会の真ん中にも、タヌキが住む所があるようだ。




 花菖蒲の季節になると、花を見に出掛けたくなるのは、私だけでもなさそうだ。

那須と白河のフラワーワールド

 5月3日に、那須と白河のフラワーワールドに行った。どちらも那須塩原からは遠くはない。
まずは那須に行ったが、今の季節はチューリップだけだった。丘の斜面に整然とチューリップが
植えてあるだけなので、それ程の感動は無いが、広々とした雰囲気と、那須連山が一望できるので、
天気の良い日は気分が良い。そんな訳で、花そのものの写真が多くなる。





 那須で白河の宣伝のチラシを貰ったので、遠くないので白河にも行く事にした。この時期は那須
と同じく、チューリップが殆どとは知って行ったが、八重桜が満開だったのは、想定外の喜びだった。


 チューリップ以外にも、アネモネやムスカリが植えてある。咲き残りのシダレザクラも向こうに
見える。運が良ければ、シダレとチューリップが、同時に満開になる時に当たるかも知れない。




 チューリップと八重桜のコラボもなかなか良いものだ。遠くには那須連山も見えた。まだ桜の
季節だったのは嬉しい。また、コブシの花も綺麗に咲いていた。最後は庭のタンポポ。



 この時期は何処に行ってもチューリップだが、色々な形や色があり、表情も豊かで、なかなか
見飽きるという事は無かった。

あしかがフラワーパークとひたち海浜公園

 5月2日、あしかがフラワーパークとひたち海浜公園に行った。あしかがは大藤が開園以来の
最高の出来映えで、ひたちはネモフィラが満開と言う事でそれらを楽しみにしていた。
 朝の混まない内にと思い、まずはあしかがに行ったが、既に大勢の人が来ていた。園内に入ると
直ぐに満開の藤が目に入った。大藤だけでなく殆どの藤が満開に見えて、素晴らしい眺めだった。
中央には大きな池があり、池に映る藤の姿も美しい。


 藤のほかにも、ツツジ、シャクナゲ等も鮮やかな色の花を咲かせていた。池の中には水上花壇があり、
藤と調和して素晴らしい。きばな藤のトンネルもあったが、まだ開花前だった。その脇に、うす紅橋
があり、名の通りうす紅の藤が、何とも言えず上品な色合いで素晴らしい。色々な藤が一目で見られる
のが良い。



 うす紅の藤の先には、珍しい八重藤の棚がある。満開の八重藤は、ボリュームたっぷりで、一見
ごちゃごちゃしてブドウのように見えるが、花を良く見るとなかなか愛らしい花だ。近くには枝ぶり
の良い白藤があり、気に入って写真を撮った。



 園内彼方此方に、シャクナゲとツツジが咲いている。更に奥の方には大藤の棚があり、それは
見事な物だった。最高な出来と言うだけの事はある。長い花房が、風にそよぐ様は陽の光と相俟
って、何とも言えない風景だった。



 また、そこここにオオデマリの真っ白な花が満開になっていた。大藤の脇には、白藤のトンネル
がある。丁度満開になっていて、トンネルの中から見ても外から見ても素晴らしい眺めだった。
一寸休憩してから、池の橋を渡ってしゃくなげの森、クルメツツジと藤の路、ツツジの海と廻った。
橋からは白藤の滝やツツジが良く見えた。しゃくなげの森には、鮮やかなツツジやシャクナゲが
沢山咲いていて綺麗だった。クルメツツジと藤の路では満開のクルメツツジが見事だった高台からの
俯瞰はまた素晴らしい。





 遠くには栗田美術館の建物も見られた。そこからツツジの海を通り、西口ゲートに向かった。
途中にもシャクナゲやツツジが見事に咲いていた。最後に、ゲート付近の大長藤の棚を見て、
あしかがフラワーパークを後にした。



 あしかがフラワーパークから、高速でひたち海浜公園に向かった。途中、佐野のSAで佐野ラーメン
を食べた。ひたち海浜公園に到着してすぐに、シーサイドトレインに乗り、ネモフィラが咲くみはらし
の丘に行った。そこでは、ネモフィラが丘一面に咲いていて、圧倒されんばかりだった。花の一つ一つ
は小さい物だが、丘一面真っ青という風景はなかなか見る事が出来ない。花の形も色も、大変可愛らし
い。丁度雲間から光が差してきて、何か映画のワンシーンを見るようだった。ここは、秋のコスモスと
コキアの季節も素晴らしい所だ。




 そこからチューリップの咲くたまごの森フラワーガーデンに向かった。途中、ズミの白い花や
名前は分からないがちいさな花の野草が見られた。そして、いよいよチューリップ咲くたまごの
森に来た。そこには色とりどりのチューリップが一面に植えられていて、素晴らしい眺めだった。
林の中に植えられている為、陽の光の陰影があるのがまた良い。時期的に遅かったので、花に
よっては多少時期が過ぎているのは仕方ない。



 青いムスカリを、天の川に見立てて植えているのも、アクセントになって面白い。それにしても、
様々な種類と色のチューリップを見事に植えていて、いつ見ても関心する。ずっと見ていても飽きる
事は無い。2日だったので、比較的空いていて良かった。


 どこ見てもチューリップだらけで、白い卵や金の卵、風車や橋がアクセントを付けている。


 あしかがフラワーパークでは藤の花を、ひたち海浜公園ではネモフィラとチューリップを堪能
した。どちらも、遠くまで足を運ぶ価値は十分ある。