昭和記念公園のチューリップ

多摩森林科学園の帰り、昭和記念公園のチューリップを見に行った。今回は時間が無かったので、渓流
広場のチューリップだけを見て歩いた。多摩森林科学園では桜だけだったが、今度はチューリップだけだ。
こちらも名前が多すぎて、覚える気にならなかったので、チューリップの写真だけでコメントはなし。
それでも咲き残りのしだれ桜や水仙、ムラサキハナナ、ヤマブキ等が見られた。












渓流広場の奥にはムラサキハナナが広く植わっていた。また、渓流は桜の花びらで埋め尽くされていた。
そこから渓流沿いに戻って、再びチューリップを見てから出口へと向かった。途中、水仙が陽を受けて透き
通っていて可愛らしかった。










今回は2か所歩いたので、時間が無くてチューリップのほか見られなくて残念だった。

多摩森林科学園のサクラ保存林

 4月16日に、東京で一番遅い桜かもしれない多摩森林科学園のサクラ保存林に行った。相変わらずここも
年配の人が大勢来ていた。今年は桜が早かったので、残っているかと心配したが、要らぬ心配だった。ここ
には全国の桜約600系統、約1300本が植栽されており、2月から4月末迄なにかしら咲いているとの事だ。

 順路に従って行くと、新緑の美しい大木が目に入った。

サクラ保存林に入るとほぼ桜だけだが、何せ様々な種類があって楽しめるが、名前は覚えきれない。たまに
知っている名前を見る程度なので、紹介は省略して桜の写真だけ並べる事にする。ここではガイドブックも
販売していて、保存林の桜についての解説が載っている。




















出口に程近い山の上から、花びらで埋まった流れが綺麗に見えた。


桜を見ているとつい時間を忘れてしまい、気がつくと昼時を過ぎていた。帰り道、高尾駅前で高尾そばを
食べてから、昭和記念公園に向かった。