大崎の桜が咲いた!

 3月18日に大崎が開花した。(非公式) 早速、翌日自宅近辺を花を求めて散策した。
高層ビルの周囲には、必ず植え込みがあり、色々な花木が植えられている。銘板が付いて
いないので、花の名前がしかとは分からないのもあるが、取り敢えずアップした。



 ここから、大崎の桜の状況。まずは駅前の桜。そして目黒川沿いの桜。次はコブシ。


 翌日、花も一気に3分咲き位になったので、目黒川沿いを再び歩いた。桜の種類も幾つか
あるようだ。ソメイヨシノに白やピンクの濃い桜もある。この日はまだクルーズ船は間に合って
ないようで、一艘も見掛けなかった。桜の花だらけの写真だが、撮っている本人は飽きる事なく
写真を撮っている。やっぱり桜の花は日本一の花だ!最後はムスカリ。








 まだまだ桜紀行は続く。

高尾梅郷

 3月17日に高尾梅郷に今年最後の観梅に出掛けた。まずはJR高尾駅からバスで大下へ、
そこから歩いて木下沢梅林へ行った。梅まつりは10日で終わっていたが、梅はまだ7分咲き
という所か。それでも結構見応えはあった。梅林なので梅の花ばかりで、ほかはちょっとだけ。


 梅の木の下に、所々イヌフグリの花が咲いていた。ほかの花は見つからなかった。後は梅の
花ばかりだ。





 梅の花を堪能して後、旧甲州街道を高尾方面に歩いて帰ろうと思っていたが、何せ道路が狭く、
自動車が頻繁に通るので、バスで途中の天神梅林まで戻った。後は歩いて高尾の駅迄戻った。
 歩いている道路の脇にも、梅の木が多く植えられていた。また、ツリーハウスも見掛けたが、
どうやら喫茶店らしかった。家々の庭にも梅の木があり、格好の良いコブシも見られた。途中
小仏関所跡があり、梅の花やサンシュユが咲いていた。最後は、高尾駅のホームにある、天狗
の面のレリーフが珍しくて、撮影した。



 梅郷と言う事で、期待をして行ったが、まとまった梅林は木下沢梅林位で、道路が狭く危険で、
ハイキングには余り向かないと感じた。

新宿御苑のハクモクレン

 新宿御苑ハクモクレンを見に行った。この花は一見の価値がある。ほかにもこの季節は
色々な花を見る事が出来て、何時間いても見飽きない。ソメイヨシノの季節も勿論素晴らしい。
 まずは新宿門入って直ぐ目に付くのがハクモクレン。これを見るだけでも価値がある。


 その反対側に、ハチジョウキブシの面白い花が咲いている。日本庭園の方に向かう所に、
今にも咲きそうな桜のつぼみがあり、とても可愛かった。上の池の畔の柳が新芽を出して、
今にもカエルが飛びつきそうな様子だった。側には花をたわわに付けたアセビが咲いていた。
 そこへ行く途中に、カラスの水飲みの光景をみて、思わず笑ってしまった。池に沿って
行くと、寒桜の側にボケが綺麗だった。



 寒桜の先には、クサボケ、寒緋桜、シデコブシが綺麗に咲いていた。


 楽羽亭の裏手にも大きなハクモクレンがある。下半分はまだつぼみだったが、それでも
見事だった。

 更に歩いて行くと、桜の散った花びらと枝の陰の様子が、ちょっと面白いのを見つけた。
中の池の手前には陽光が、また、少し先では、満開の修善寺寒桜が見事だった。




 下の池の水仙植え込みには、立派なシダレザクラがあり、既に7分咲き位になっており、
見事に咲いていた。水仙との調和も素晴らしかった。



 そこの直ぐ近くには、寒緋桜が陽を受けて光っていた。また、陽光も満開に近く咲いていた。
そこから玉藻池の方へ廻った。そこの水辺には、高遠小彼岸が満開に咲いていた。水面に写る
桜も素晴らしかった。



 そこから新宿門に戻る途中でも、陽光が美しかった。また、一寸見慣れない新芽を見つけた。
枝から幹に目を移すと、それは銀杏の木だった。普段は葉のない木には目もくれないのに、今更
気がついた。その先には東海桜という桜もあった。そして、寒桜。


 少し行くと、玄海躑躅やヒマラヤ緋桜も咲いており、それらを見ながら、新宿門に向かった。
そして、再びハクモクレンが夕日に輝くのを見て感激しつつ、家路についた。



 今回大寒桜を見逃したのが残念だった。やはり染井吉野の花見には行くべきか。

湯島天神と上野公園

 湯島天神がそろそろ終わると言うので、湯島天神に行った。帰りがけに遠くに桜らしき
ものを見つけたので行ってみると、そこはもう上野公園の一角で、大寒桜が見事に咲いていた。
 まずは自宅マンション玄関前で、ミモザの花が満開になっていたので一枚。そして湯島天神
の門脇の梅で、まだ満開だった。社の前の梅の花は、陽を受けて光り輝いていた。


 天神様は学業の神様と言う事で、学生さんの団体がお祓いを受けていた。また、合格祈願
や念願成就のお札が幾重にも掛けられていた。

 境内には小さな庭があり、池の周りには小さな藁ぼっちとかクリスマスローズ等も綺麗に
咲いていた。


 社をぐるっと廻った裏手では、まだ満開の梅が見られた。そして、元に戻った所の梅では、
メジロが散りかかった梅の花をついばんでいた。 



 湯島天神を後にして、遠くのピンクの花を目指して歩いて行くと、上野公園の西郷さんの
下で、大寒桜が満開になっていた。この桜はボリューム感があって見栄えがする。公園内には
寒桜も咲いていた。また、植え込みには越前水仙が植えてあった。



 暫く歩いていると、公園内にスタバを見つけ、暫くコーヒーブレイク。窓から外を見て
いると、濃いピンクの寒緋桜を発見。早速近づいて写真を撮った。


 このブログを書いている時には、既に開花宣言が出たので、近々また来るかも知れない。

新宿御苑に春が来た!

 3月6日新宿御苑に行った。うららかな日和で、そこにはもう春が来ていた。桜の季節には
まだ早いせいか、人は多くはなかったが、春の花が沢山咲いていた。
 まずは、新宿門前のペーパーホワイト。門を入って直ぐのハクモクレンは、今にも咲きそう
になっていた。そこここには、ウメの花が程良く咲いている。クリスマスローズの植え込みは
一寸早い感じだが、ペーパーホワイトはまだ満開の状況だ。向こうには梅林も見える。




 ペーパーホワイトの植え込みを過ぎると、満開のピンクが目に入った。近づくと、寒桜が
満開に咲いていた。旧洋館御休所の前では、いつものようにミツマタが満開だ。


 その先には、新しくなった大温室がある。中は当たり前だがかなり蒸し暑い。熱帯植物が
沢山植えて(置いて)あるが、ちょっと変わった食虫植物の写真を撮ってみた。直ぐ先の
大木戸休憩所前の梅林もなかなか良い。脇には玉藻池があり、雰囲気を出している。そこから
下の池の方に廻り、またペーパーホワイトを眺めた。次にモミジ山のウメを見て、桜園地に
行くと、咲き残った十月桜が綺麗だった。



 さらに、中の池の畔に、サンシュユが多く植えられている。マンサクの花もこれぞ満開と
なっていた。その後、日本庭園に行くと、寒桜があちこちで満開になっていた。満開になると
必ずと言って良い程、ヒヨドリとかメジロが沢山寄ってくる。やっぱり桜の花は日本一だ。




 茶室楽羽亭のそばに、ハクモクレンの大木があり、つぼみが膨らんだ枝振りが面白い。また、
フクジュソウも咲いている。 

 楽羽亭の庭は見事な梅園になっている。まだ満開とまではいかなかったが、それでも見事に
咲いていた。上の池の向かいからの眺めも素晴らしい。


 さらに歩いて行くと、また寒桜が咲いていたので、もれなく撮影した。

 西休憩所の前にも梅林があり、下にはペーパーホワイトも咲いている。河津桜もあり、丁度
咲き出した所で、綺麗だった。


 その後、再び玉藻池に戻り、カモと池に映る梅林を撮った。そこから新宿門に戻る時に、
陽に光って美しいペーパーホワイトを撮って最後とした。


 次にここに来るのは、ソメイヨシノが満開の時になるだろうか。

葛西臨海公園のスイセン

 3月3日のひな祭りの日に、葛西臨海公園スイセンを見に行った。いつぞやに行った時は、
花が終わって刈り取られた後だったが、今回は満開に近い状態だった。


 スイセンより海側には、ウメの花が7分咲き程度に咲いていた。丁度、観覧車をバックに
ウメを撮ってみた。この観覧車も、海が見渡せてなかなか気持ちが良い。


 ウメのほかにも、何かの実?があり、アセビの花も咲いている。レストラン方向に歩くと、
ちょっとした梅園もある。幹から直に咲いているように見える花もあった。また、レストラン
前の庭では、河津桜が丁度咲き出したところだった。


 次に、鳥類園に向かった。展望レストハウスを右手に見て歩いて行くと、途中にウメとか
サザンカが咲いている。鳥類園の上の池には、水鳥が沢山浮かんでいた。つがいだろうか、
仲良く軌跡を描いていた。そして、ここにもアオサギの姿があった。



 そこから入り口の方に向かう道の脇にも、ウメやマンサク、サンシュユ等があった。また、
脇の植え込みに、真っ黄色な新芽のヒノキの類が植わっていて、何とも見事だった。


 今回は、風も無く穏やかな日で、家族連れも沢山来ていたが、広いので混雑はなかった。

早春の昭和記念公園

 早春の昭和記念公園を訪れた。まだ寒い日が続いているが、春の花はしっかりと咲き
始めていた。色々は花を眺めながら、せっせとシャッターを切ってしまった。と言う事で、
花の写真集みたいになってしまった。
 まずはニホンズイセンにアイスチューリップ。次は花ではなく、ジャンクアート。廃材で
作った芸術作品らしい。そして、紅白のウメ。今年はかなり遅れているようだ。




 最近はどこの庭園でも見かけるのがマンサク、そしてフクジュソウ、そしてクリスマス
ローズ。ここのマンサクは花が大きくて立派だった。クリスマスローズもびっしり植わって
いて、咲き始めのピンク掛かった色が可愛らしかった。


 池の畔にはカモが日向ぼっこ。また、近くの花壇では、真っ黄色なクロッカスが、光って
いた。遊歩道から外れた所にはサンシュユが木に一杯の花を付け、道の脇のサザンカも、
まだ咲き残っていた。


 砂川口に近い池にもカモがいたが、丸まって丸石と見間違えるようだった。側には寒咲き
ナノハナが一面に咲いていた。


 池の周りには、ソシンロウバイとウメが沢山咲いていた。このロウバイの花の付き方が
何となく面白かった。近くにはセツブンソウが、愛らしい小さな花を咲かせていた。アップ
で写真を撮ると、改めてこんな素晴らしい花なんだという感じがする。


 そこから日本庭園に向かう途中で、枯れ木にワタゲを付けたものを見つけた。これは
何だろう。そして、日本庭園に入った。ここの池の風情は、いつ来ても素晴らしい。そして、
盆栽苑には良く手入れした盆栽がある。フクジュソウ、ウメ、ユキヤナギ、何れも見事
だった。池の脇にある小滝の周りには、アセビがびっしりと植わっているが、咲き始めだ。



 こどもの森には珍しいオオバナキバナセツブンソウがあった。普通のものと比べてかなり
大きい花だ。側にはペンギンの親子?が立っている。 

 西立川口に向かっていくと、セイヨウスイセンが植えてあった。清楚なニホンズイセン
と比べると、やっぱり西洋ものだ。出口近くの花壇にはスノードロップが咲いていた。

 寒くても、春が来ればこんなにも沢山の花が咲いてくれて、嬉しい限りだ。

早春の鎌倉

 早春の鎌倉を散歩した。主な目的は、鶴岡八幡宮の正月ぼたんを見る事だった。
鶴岡八幡宮へ向かう人は大勢いたが、脇のぼたん庭園に立ち寄る人は少なかった。

 ぼたんはしっかり冬支度で、多くが藁ぼっちで覆ってあり、日よけ?の傘も
かざしてある。これだけ多いとなかなか風情を感じる。取り敢えずぼたんの鑑賞
をした。源平池に沿うように出来ていて、向かいには旗上弁財天社も見られる。



 齋館の所の梅が、綺麗に咲いていた。まだ咲き始めらしく、白梅の白が眩し
かった。源平池の側には、タイワンリスと思われるリスが、随分と多く見られた。
大変可愛らしいのだが、多くなり過ぎても困るのだろう。



 その後、八幡宮にお参りした。鳩みくじと銘打ったおみくじがあったが、確かに
近辺には鳩が沢山いた。それが由来だろうか?


 そんな事を思って弁財天の前の木を見ると、まるで神の使いかのような、真っ白
な鳩が枝に沢山留まっていた。上空には、トンビ?がピーヒョロと鳴きながら
舞っていた。ふとほかの木を見ると、トンビも枝に沢山留まっていた。これまで
上空を舞うトンビしか見た事が無かったので、とても珍しかった。

 その後、小町通りの『ふくろう』という店で、鎌倉名物?のしらす丼を食べたが、
すごく美味しかった。机の上にはふくろうの置物が沢山置かれていて楽しかった。

 そこの近くの小さな路地を見ると、民家の塀に綺麗な花飾りがあった。そして、
そこから瑞泉寺へと向かった。途中、荏柄天神社に立ち寄った。天神様を奉った
学問の神様のようで、修学旅行生が多く見られた。

 いよいよ、瑞泉寺に来たが、期待したスイセンにもウメにも一寸早かった。
それでも、そこここに花が咲いていたので、取り敢えず写真は撮って帰った。
帰りに再び源氏池の所に来ると、島の灯籠の前にアオサギがちょこんと立って
いたので、写真を撮ってみた。



 鎌倉はそれ程遠くはないが、いつも混んでいるというイメージがあって、滅多に
行かないが、ちょっと外れるとそれ程混んでいなくて、ゆっくり楽しめる所だ。

冬の那須にて

 2月の連休に那須温泉に行ってきた。那須に行く度に『恋人の聖地』を探したが、今回
やっと見つける事が出来た。那須の山と那須のが原を見渡せる良い所だ。

 2月の那須は流石に寒い。日中でもつららは健在だ。

 旅館の中庭にはこもを被ったリス?がいた。街道脇のショップではムーミンが店番だ。

 何せ寒いので、取り敢えず那須どうぶつ王国に向かった。ここは高い所にあって、スキー場も
直ぐそばにあるような所で、時折雪が吹き付けて来た。流石に営業中は入り口の近くだけで、
犬以外は殆どが屋内で見るものだった。それでも愛らしい動物達を見ると、心が和む。



 屋外で、と言うより水中で頑張っている動物もいた。寒い中、芸の訓練をしていた。
訓練をしている人間も大変だ。たまのお客さんの姿に、さよならの挨拶をしてくれた。

 エントランス付近にいると、場内を歩いている犬が私の所に挨拶に来た。綱を持つ女性
より大きな立派な犬だったが、犬種を聞いても覚えられなかった。場内のレストランで
昼食を取ったが、アルパカカレーが可愛いかった。

 流石に寒すぎて、遊び回る元気も出ないので、直ぐに帰途についた。

正月の風景

 正月には西那須野に行くのが恒例で、その辺の風景を紹介する。
まずは那須野が原公園で、冬期は寒々としている。見られるのは枯れ木林と池くらいだ。

 元旦には乃木神社に初詣に行った。ついでに那須の方まで足を伸ばした。乙女の滝に
行ったが、何せ寒くてそそくさと引き揚げた。


その後、烏ヶ森公園に立ち寄り、公園向かいの田園の夕景を撮影した。

 翌日、那須ガーデンアウトレットに行ったが、那須どうぶつ王国から動物達が出張して
いた。写真はウサギとアルパカのアップ。

 3日には羽田沼の白鳥を見に出掛けた。残念ながら、白鳥は食事に出掛けたかで1羽も
いなかった。その後、なかがわ水遊園に行き、淡水魚を眺めてきた。中には偽物も。


 翌朝、雲照寺に行くと、お寺の境内の地面に、大きな霜柱がたくさん立っていた。

 毎年そうだが、今年の正月の那須もかなり寒かった。東京に戻ると、暖かく感じた。